5月18日 グラウンドゴルフ大会

委員会ニュース
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5月18日(日)並木地区グラウンドゴルフ大会が中央小学校校庭で開催されました。

前日の雨があがり、爽やかな皐月晴れの空の下、82名の参加者が、笑顔でいい汗を流し、楽しいひと時を過ごしました。

まず最初に、来賓挨拶があり、準備運動のラジオ体操を行いました。その後、ルールの説明があり、8つの自治会から16チームに分かれて、親睦を深めつつ競技を行いました。

数年前から、防衛医科大学校看護学科の学生の参加があり、今年度も12名がスタッフとしてのお手伝いのほか、選手としても競技に参加して盛り上げて下さっていました。初めての参加で苦戦する姿や、歓声を上げて楽しんでいる姿が見られました。

グラウンドゴルフは、昭和57年に鳥取県で考案されました。高度な技術は必要なく、全力を出す場面と集中力や調整力を発揮する場面が組み合わされており、ルールが簡単なので初心者でもすぐに取り組めます。ボールをクラブで打ち、ホールポストにホールインするまでの打数を数えます。ホールインワンもあり、その場合、自分の各ホールの合計打数から3打をマイナスするという特典が設けられています。

この日も、ニュータウンチームの3名の人が、見事、ホールインワン賞を獲得されていました。

優勝・準優勝・3位は、むさしのA・B・Cチームの皆様でした。

その他、サプライズ賞・じゃんけん大会と、競技以外でも楽しい企画があり、景品や参加賞を受け取って、喜んでいらっしゃるお姿が印象的でした。

毎年参加されている男性の方は、「簡単。年寄りには丁度いい運動だ」「ゴルフやっていたけれど、ゴルフとは違っている」「なんにもしないで、じっとしているより、参加して運動したほうがいい」と話されていました。

大学1年生の学生は、「なかなか交流することのない年代の方とお話しできて、今後の看護師の仕事に生かしていかれそう」「楽しかったので、また、参加したい」「地元が青森県なので、所沢の人と交流できたので嬉しいです」と感想を聞かせてくれました。

最後の講評は、グラウンドゴルフは若さではなく、経験がものをいう競技だという総括でした。

事故や怪我人や急病人もなく、すがすがしい時間を近隣の地区の方と共有できた事は、関係者の皆様の御尽力の賜物と、心よりお祝いと感謝の気持ちを感じました。

ぜひ、秋の大会に奮ってご参加ください。

            準備体操から始まります

                プレイしながら歓談も

                 晴れの表彰式

          いろんな方が参加しておられます

            本部がお世話をされています 商品も盛りだくさんです

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