近辺の初詣スポットーー「いぶき」号外

お知らせ
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 お正月が迫ってきました。この機会に近辺の初詣スポットをご紹介します。身近にも素敵な場所がたくさんあります。

牛久神明社

 所沢市牛沼に鎮座する神明神社は、古くから地域の人々に守られてきた由緒ある神社です。主祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で、太陽の神として五穀豊穣や家内安全、開運招福のご利益があるとされています。長い歴史の中で、村の安寧や人々の暮らしを見守ってきました。初詣の時期には、静かで落ち着いた境内に清々しい空気が広がり、一年の始まりに心を整えるのに最適です。身近で親しみやすい初詣スポットとして、ぜひ足を運んでみてください。

中冨神明社

 中冨神明社(なかとめしんめいしゃ)は所沢市中富にあり、「富(とめ)の神明様」としてや親しまれています。すぐお隣には多聞院というお寺もあり、初詣では順に巡りそのまま社寺両方に参拝する人の流れが自然とできていたりします。元禄9年(1696年)に柳沢吉保(当時川越藩主)が三富新田として上富・中富・下富村を開村した際、一寺一社の制というのがあり、後に神仏分離令によって西側の境内は神明社として、東側は寺院(多聞院)としてそれぞれ独立し今日に至っています。そのような歴史的背景があって、神社と寺院の両方を参拝できるというのが特徴です。川越芋の産地でもあることから境内社には甘藷乃神(いものかみ)様も祭られていて、撫でいものオブジェを撫でると御利益があるという言い伝えもあります。
元旦には、甘酒や焼き芋の振る舞いなどもあり人気の一つにもなっています。
 多聞院は、季節にもよりますがロウバイが見られます。「身代わり虎」のマスコットもかわいいです。

中氷川神社

  足立郡大宮(現在のさいたま市)」 の武蔵國一の宮氷川神社と、西多摩郡氷川(現在の奥多摩町) の氷川神社「上 (かみ)氷川・奥氷川」との中間に鎮座するため、「中(なか) 氷川神社」と呼称されるようになったそうです。敗戦直後の昭和20年11月25日連合国軍総司令部(GHQ)は、全国の神社の中より宮内省雅楽部多忠朝氏の琴を始めとする五人の部員が奏で、氏子の少女四人が浦安舞を舞う、当社の臨時例大祭を視察したことは、当時の日本政府に於いては固唾を飲む重大事でした。
 歴史ある神社へ お詣りされてみては如何でしょう。

所沢神明社

 所澤神明社は所沢市の産土(うぶすな)の神であり「所澤総鎮守」でもあります。
 主祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。

 境内には摂社も多数あり、樹木が生い茂り、ことに御神木の樫は数々の伝説を秘めた老木です。     また、西大門の参道には二丈余りの老けやきが立ち並び、古社ならではの神威を一層深めております。
 武蔵國のお伊勢様として 歴史ある神社へ お詣りされてみては如何でしょう。

狭山不動尊 山口観音

どちらも埼玉西武ライオンズ本拠地のベルーナドームの近くにあります。

狭山不動尊は埼玉西武ライオンズが優勝祈願を毎年行っているそうです。
球場を見守って下さっているかの様に お堂があります。
どちらも 歴史があり 沢山のお堂や社殿があります。

山口観音のご本尊は千手観音菩薩で、その像は行基との事で 三十三年毎にご開帳されるそうです。
昔、法大師がこの地を通り 山の中から不思議なひかりが出ているのを見られ 草を分け入って進むと、小さな祠に観音様がお祀りされていたのを見つけたということです。
西暦810年から824年開基で 弘法大師が護摩業を行い 寺の敷地内からの湧水を人々が飲むと悪病が治ったそうです。今でもお寺でそのお水を使っているとのこと。

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