第8回並木地区文化祭

委員会ニュース
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第8回並木地区文化祭が11月15日(土)・16日(日)の二日間にわたり、並木まちづくりセンターで開催されました。今年も大勢の来場者で賑わい、会場には活気があふれていました。屋内では、陶芸・書道・手芸・絵画など、地域の各コミュニティが日頃の活動の成果として制作した作品が多数展示され、来場者は一つひとつの個性豊かな作品に見入っていました。子どもから高齢者まで幅広い世代の作品が並び、地域の創作活動の広がりを感じられる内容となっていました。
 また、館内のステージでは、サークルによる発表会が行われ、ダンスや楽器演奏など、多彩な演目が披露されました。華やかなダンスのステップや迫力ある演奏に、会場からは大きな拍手が送られ、観客は終始楽しそうに見入っていました。
 屋外の模擬店エリアも盛況でした。地元団体による飲み物や軽食の販売に加え、ウクライナ出身の住民による出店もありました。この店では、ボルシチやピロシキなど本場の郷土料理が提供され、珍しい味に興味を示す人や、おかわりを求める来場者の姿も見られ、多文化交流の場としても盛り上がりを見せていました。
 両日とも天候に恵まれ、地域内外からの来場者が途切れることなく訪れた今回の文化祭。作品展示や発表会、模擬店を通じて、地域のつながりと温かさを改めて感じる二日間となりました。来年の開催にも期待をよせる声も多く聞かれました。

展示品に魅入る来場者

手作りの精緻な工芸品がたくさん出品されています。

見事なお人形の数々

綺麗なアクセサリーも盛り沢山。

まるで美術館のような一連の絵画

達筆の書もあります。

こちらは陶磁器の品々

見事なダンスのパフォーマンス。

美しい音色の演奏も……

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