所沢ニュータウンヤンキースは、中央小学校を拠点に活動している少年野球チームです。1974年に創部し、今年50周年を迎えました。
所沢市内の少年野球チームとしても歴史が深く、所沢ニュータウン自治会員のお子さんが多く所属しています。中には、親子三代にわたって、携わっていらっしゃる方もいらっしゃいます。
その50年間、まさに、雨の日も風の日も、グランド整備をし、道具の管理をし、関係各所の対応をし、チームの指導を続けていらっしゃる、代表・監督・コーチの方々にお話を伺いました。
Q1:指導者の皆様は、ボランティアとお聞きしましたが、多忙なお仕事の貴重な休日を、少年野球のご指導にあてていらっしゃるのは、どういうお気持ちからでしょうか?
A1:・子供たちの成長を傍で見られるのが喜びです。野球が大好きだから。
Q2:50年間で一番心に残っている出来事は何ですか?
A2:平成23年の第31回西武沿線少年野球大会での準優勝です。子どもたちが、夢の舞台に連れて行ってくれました。
どの指導者も、子どもたちのお話になると、楽しそうに目を細めながら答えて下さいました。
子どもたちにも、話を聞くと、「出来なかった事が出来る様になり、嬉しい。」「学校がお休みの日に、お友達に会えるのが嬉しい。」「野球が大好き。」「将来の夢が、野球選手。」と答えてくれました。
お母さん方は次のようにお話しくださいました。「今は当番制ではなくて見守り係になっているので、大変ではない。」「応援するのが楽しい。」「子供が楽しく参加しているので、自分も楽しい。」
取材当日も猛暑の中、体調管理に気を配りながら、子ども達の元気な声がグランドに、こだましていました。所沢ニュータウンヤンキースでは、随時見学・入部を受け付けているそうです。Facebook・Instagramもあるようですので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。



